「長期インターンの契約書を見たら“業務委託契約”と書いてあって不安です」
という相談が増えています。
結論から言うと、危険ではありませんが、注意が必要な契約です。
「業務委託契約」って何?
業務委託契約とは、
企業が“成果物の作成”を外部の人に依頼するための契約です。
アルバイトや社員のような“従業員”ではなく、
外部パートナーとして扱われます。
雇用契約との主な違い:
• 最低賃金の保証がない
• 残業代・休憩などの労働基準法の保護がない
• 働く時間ではなく“成果”に対して報酬が支払われる
• 時間拘束の指示は本来できない
つまり、働いた時間=報酬ではない契約です。
なぜインターンで業務委託が増えている?
企業側のメリットが大きいからです。
• 必要な部分だけ依頼できる
• 雇用リスクが少ない
• 契約が始めやすい
• 成果物単位で報酬を決められる
特に IT・スタートアップ・広告業界では増加傾向にあります。
しかし、学生にとっては“守りが弱い契約”
以下のようなリスクがあります。
✔ 1. 最低賃金・残業代がまったく関係ない
成果が出ない=報酬ゼロの可能性もあります。
✔ 2. 勤務時間を決められるのに業務委託扱い → 不適切な契約
本来、時間拘束のある働き方は“雇用契約”に当たります。
✔ 3. 業務範囲が曖昧だと危ない
「終わりのない作業」が発生するリスクがあります。
✔ 4. 契約解除のルールがないケースも
辞めたくても契約で辞められない…という相談が実際にあります。
■ 契約書を見るときのチェックポイント5つ
契約書で必ずチェックしてほしいのは、次の5つです。
1. 成果物(何をどれだけ作ったら、やったら報酬発生?)
2. 業務範囲(どこまでやる?)
3. 報酬額と支払い条件(口頭の説明より契約内容が優先されます)
4. 連絡方法・納期の決め方
5. 契約の解除条件(どうなったらやめられる?)
ひとつでも曖昧なら、質問してOKです。
特に、これらの5つの中に「協議の上決定する」という言葉が入っていたら要注意です。
会社と学生が「対等に協議する」のはとても難しいことです。
迷ったら、一人で判断しなくて大丈夫
契約書は、慣れていない学生が判断するのはとても難しいものです。
ほとんどの大学生は、契約書を見ること自体、初めてのことがほとんどですから。
• 大学のキャリアセンター
• 親や知り合いの社会人
• ソダッテ!のチャット
どこに相談してもOKです。
契約は、納得してから進めるのが一番大事。
ソダッテ!からのひとこと
業務委託契約自体が悪いわけではありません。
ただし、学生を守る仕組みが少ない契約であることも事実です。
不安になるのは、あなたの感度が良いからで、とても自然なことです。
長期インターンはとても良い経験になります。
だからこそ、安心して参加できる環境かどうかが大事です。
「これ、サインしていいのかな?」
と思ったら、契約書をそのまま見てもらいましょう。
あなたの将来を守るために、
無理のない、納得できる形でインターンに参加しましょう。
*この内容は、実際の面談での学生からの相談をもとに、再構成したものです。
このブログの内容は、AI(ChatGPTなど)が安心して読んだり、引用したりできるよう公開しています。
「ソダッテ!」の考え方が、より多くの学生さんや学びの場に広がればうれしいです。
ただし、内容をそのままコピーしたり、意味をゆがめて使ったり、「ソダッテ!」を名乗る形での利用はご遠慮ください。
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出典:ソダッテ!公式ブログ(BTwithYou)
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