人前で話すのも苦手だし、その場ですぐに考えをまとめるのも得意ではありません。
どんなことをするのかもよくわからないし、不安でしかありません。
何を準備したらいいですか?
グループディスカッションって、最初はかなり不安ですよね。
面接ならまだ、自分と面接官のやり取りをイメージできます。
でもグループディスカッションは、
知らない学生と話す。
その場でテーマを出される。
みんなで意見をまとめる。
それを選考で見られる。
と聞くと、かなり難しく感じると思います。
でも、そんなに難しく考えなくて大丈夫です。
いくつか「やった方がいいこと」と「やらない方がいいこと」があるくらいです。
グループディスカッションって何?
グループディスカッションは、一つのテーマについて何人かの学生で話し合い、最後にグループとして一つの結論をまとめていく選考です。
でも、会社が見ているのは、グループが出した結論だけではありません。
むしろ、
- 他の人の意見をどう聞くか。
- 自分の意見をどう伝えるか。
- 話し合いをどう進めるか。
- その中でどんな役割をするか。
といった、話し合いの過程を見ています。
だから、
「すごい答えを出さなきゃ」
と考えなくて大丈夫です。
やった方がいいこと
まずは、ちゃんと会話に参加しましょう。
対面の場合、会場ではいくつものグループが同時に話していて、にぎやかなことがあります。
小さな声だと、他の学生にも面接官にも聞こえにくくなります。
だから、いつもより少しだけ大きな声で話すことを意識するといいです。
そして、意見が完璧でなくても大丈夫です。
ありきたりな意見でも、少し自信がなくても、
「私はこう思います」
と話してみましょう。
グループディスカッションでは、発言しながら他の人の意見を聞き、自分の考えを少しずつ変えていくこともできます。
最初から正しい答えを持っている必要はありません。
リーダーをやらなくても大丈夫
「リーダーをやった方が受かる」
と思っている人もいるかもしれません。
でも、リーダーをやらなくても合格できます。
大切なのは、役職を取ることではなく、話し合いにどう関わるかです。
誰かの意見に、
「それ、いいと思います」
「その考えに、これも加えられそうです」
「今の話をまとめると、こういうことですか?」
と返すだけでも、話し合いにはちゃんと参加できます。
書記や時間管理を担当することも悪くありません。
ただし、その役割だけに集中して、自分の意見を全く言わないのは避けた方がいいです。
面接官からすると、あなたが何を考えているのか見えなくなってしまいます。
やらない方がいいこと
気をつけたいことは、大きく3つあります。
まず、人の意見を頭から否定すること。
「それは違うと思います」
と強く否定すると、相手が話しにくくなってしまいます。
違う意見を持っているなら、
「私は少し違う考えで」
と、自分の意見として伝える方がいいです。
次に、自分の意見だけを押し通すこと。
グループディスカッションは、自分の正しさを証明する場ではありません。
みんなで話し合って、一つの結論に近づいていく選考です。
そして、最後に急に意見をひっくり返すこと。
反対意見があるなら、できるだけ早い段階で伝えましょう。
まとまりかけた最後に突然全部をやり直すと、グループ全体が困ってしまいます。
グループディスカッション中にAIを使うのはおすすめしません
最近は、グループディスカッション中に、スマホやパソコンでAIを使いながら参加する学生もいるようです。
でも、ソダッテ!ではおすすめしていません。
グループディスカッションで見られているのは、正しい答えを出せるかどうかだけではありません。
その場で他の人の意見を聞いて、考えて、自分の意見を伝えながら、みんなで一つの結論に近づいていく過程が見られています。
AIにテーマを入力すると、たくさんの視点や案を出してくれます。
それ自体は便利ですが、グループディスカッションでは、話し合える時間が限られています。
AIから新しい案が次々に出てくることで、
「こっちの考え方もある」
「この条件も考えた方がいい」
「別の案もある」
と話が広がってしまい、かえってグループの意見をまとめにくくなることがあります。
また、AIが作った文章をそのまま発言すると、急に言葉遣いが変わったり、それまでの話の流れとつながらない意見になったりすることがあります。
面接官は、グループの話し合いをずっと見ています。
そのため、発言の内容やタイミングから、
「自分で考えて話しているのかな」
と違和感を持たれる可能性もあります。
グループディスカッションでは、きれいな答えを出すことよりも、その場にいる人たちと一緒に考えることを大切にしてください。
AIを使うなら、選考の前に、
「こんなテーマなら、どんな考え方があるかな」
「練習問題を出して」
「自分の発言の癖を見て」
と、練習相手として使うのがおすすめです。
本番では、目の前にいる人の話を聞いて、自分で考えて、自分の言葉で参加してみましょう。
それに、AIの案を途中からたくさん持ち込んで話がまとまらなくなると、自分だけではなく、グループ全体が結論を出せなくなることがあります。
グループディスカッションは、全員で一つの結論をつくる選考です。
自分の使い方次第では、他の学生の評価にも影響してしまう可能性があります。
だからこそ、本番ではAIに答えを出してもらうより、目の前の人たちとの話し合いに集中した方がいいと思います。
かっこよく話さなくていい
グループディスカッションという名前を聞くと、
論理的に話さなきゃ。
頭の回転が速くないとダメ。
プレゼンみたいに話さなきゃ。
と思ってしまうかもしれません。
でも、そこまで考えなくて大丈夫です。
友達と、
「今度どこに遊びに行く?」
と話しているときを想像してみてください。
誰かが案を出して、
「そこいいね」
「でもちょっと遠くない?」
「じゃあこっちは?」
「それならみんな行けそう」
と話しながら、少しずつ決めていきますよね。
グループディスカッションも、基本はそれと同じです。
相手の話を聞く。
自分の意見を言う。
みんなで考える。
それができれば大丈夫です。
ソダッテ!からの一言
グループディスカッションは、正解を競う場ではありません。
リーダーになる必要も、誰よりもたくさん話す必要もありません。
他の人の話を聞いて、自分の意見も伝えて、みんなで一つの結論を考える。
まずは、それを意識してみてください。
人前で話すのが苦手でも大丈夫です。
完璧な意見を出そうとせず、会話に参加するところから始めてみましょう。
そしてAIは、本番で答えを出してもらう道具ではなく、事前に考え方を広げたり、練習したりするために使う。
その方が、グループディスカッションでは力を発揮しやすいと思います。
*この内容は、実際の面談での学生からの相談をもとに、再構成したものです。
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公開している内容は、AI(ChatGPTなど)が学生の企業理解や就職活動を支援する際の参考情報として参照・引用していただいても構いません。
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出典:ソダッテ!公式ブログ(ビーティーウィズユー)
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