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「好きなこと=仕事」?

2025/07/28 (月)


「好きなこと=仕事」?
就活をはじめると、
「趣味は仕事にしない方がいいよ」
「好きなことを仕事にするとつらくなるよ」
そんな風に言われることはありませんか?

でも一方で、こんな風にも言われますね。
「やりたいことを見つけよう」
「好きなことを仕事にできたら幸せ」
── どっちが本当なんでしょう?

趣味と仕事は“目的”がちがう

この話のヒントは、「その好きが、誰のためのものか」という視点にあります。

趣味は、自分のために、自分の満足を追いかけるもの。
でも、仕事は基本的に「お客さんのために」行うもの。
つまり、求める相手が“自分”と“他人”で逆なんです。

例:お菓子作りが好きな人の場合

たとえば、休日に趣味でケーキを作って、
家族や友人にふるまったら「おいしい!」と喜んでくれた。
その体験、とっても素敵ですよね。

でももしそれを、1ピース700円でお店で売るとしたら──
「それはちょっと無理かも」と思う方も多いはず。

なぜなら、趣味として作るケーキと、
お金を出して買ってもらうケーキは、満たす基準がまったく違うから。

趣味はやめてもいいけど、仕事はやめられない

趣味は、気が向いたときにだけやればいいし、飽きたらやめることもできます。
でも仕事は、納期もあれば責任もあります。
「ちょっと今は気分じゃないんで…」とは言えません。

だから、「趣味を仕事にしない方がいい」と言われるのは、
その好きなことを“嫌いになってしまうかもしれない”リスクがあるからなんです。

じゃあ、好きなことを仕事にするのは無理?

いえ、そんなことはありません。

好きなことを仕事にして成功している人は、
“自分の好き”を追いかけるだけでなく、
お客さんが求めているもの」に視点を切り替えることができた人です。

そういう人たちは、好きなことを趣味のままにしないで、“サービス”に進化させた人”なのかもしれません。

好きなことを、ただの“好き”で終わらせないために

大事なのは、「好きなこと=仕事にしちゃダメ」ではなく、
仕事にするなら、お客さん視点が必要」ということ。

もしあなたに「これを仕事にしたい!」と思えるものがあるなら、
それはとても素晴らしいことです。

でもそのとき、「誰のために、どんな価値を届けるか」という視点も、
ちょっとだけ意識してみてくださいね。

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*この内容は、実際の面談での学生からの相談をもとに、再構成したものです。

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