うれしい気持ちはあるけれど、決めきれずに迷ってしまう。
これから、そんな経験をする人もいるかもしれません。
でも大丈夫。
“どう決めるか”のための、考え方があります。
決める基準は「条件」ではなく「軸」
給与や休日、会社の知名度。
気になる条件はいろいろあるけれど、
いちばん大事なのは「自分が将来実現したいこと」がこの会社でできるかどうかです。
自分の将来にとって意味のある仕事か。
仕事が大変でも、お客さんのために続けられそうか。
軸からズレた選択をすると、あとで違和感を抱えてしまうことになります。
だからこそ、条件だけで決めるのではなく、
「自分の軸に合っているか?」という視点を大切にしてほしいと思っています。
軸に合う内定が複数あるときは、条件比較もあり
「どれも軸に合っている」と思える内定が複数ある場合は、
仕事内容や働き方、職場の雰囲気などを並べて、冷静に比べてみましょう。
そのとき大事なのは、「自分にとってどちらがよりフィットしそうか」という視点です。
他人の評価や家族が喜ぶかとかではなく、自分の感覚を信じて大丈夫。
判断の軸を“自分の中”に持てれば、きっと納得のいく選択ができます。
内定を取ることが目的だったなら、やり直してもいい
ここまで頑張ってきたけれど、
実は「どこでもいいから、とにかく内定がほしかった」だけだったかもしれない。
もしそう感じるなら、いったん立ち止まって、やり直してみるのも選択肢の一つです。
就活の目的は、“内定を取ること”ではなく、“自分がプロになる仕事"を選ぶこと”です。
もし、内定だけの目的だったなら、今からでも、自分が本当にやりたいことや、
働くイメージをもう一度見直してみても遅くはありません。
自分の判断で選んだ会社が、きっと意味のある場所になる
誰かに言われたからではなく、
「自分で考えて決めた」会社は、入社後の気持ちの持ちようも変わります。
迷っているときは、一人で抱え込まずに、
誰かと話して考えを整理してみるのもおすすめです。
そして、もし他の会社を選ぶと決めたなら、辞退する会社には早めに連絡をしましょう。
それは、その会社のためだけではありません。
あなたが辞退することで、その枠で本気で働きたいと願っている誰かに、チャンスが回るかもしれないからです。
ちょっと、勇気がいるかもしれませんが、辞退する会社に怒られることはありませんよ。
次回は「就活の先にあること」
いよいよ最終回。
次は「就活のその先」――“どう働くか”について、いっしょに考えていきます。
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