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第2回|自己分析、何するの?

2025/07/02 (水)


第2回|自己分析、何するの?
「自己分析って、やったほうがいいって言われるけど……何をすればいいの?」

そんな声をよく聞きます。
とりあえず、過去の経験を思い出して、自分の性格や強みをまとめてみる。
それも立派なスタートです。
でも、実はそれだけじゃもったいないんです。

自己分析=「強み探し」じゃない?

自己分析って、「自分の強みを見つけること」だと思っている人も多いと思います。
たしかに、自分の得意なことを知るのは大事なことです。
でも、それだけだと、他の人と似たような内容になってしまいがち。
「なぜそう思ったのか」を考えることで、あなたらしさが見えてくるんです。

大事なのは「行動の理由」

たとえば、こんなふうに考えてみてください。
- アルバイトをがんばった → なぜ、がんばれたの?
- 勉強をさぼってしまった → なんで、やる気が出なかったの?
- 部活でうまくいかなかった → どうして、悩んだの?

ひとつひとつの行動には、ちゃんと理由があります。
そしてその“理由”の中に、あなたらしさや、あなたの考え方が詰まっているんです。

自己分析は「やりたいこと」を見つける作業じゃない?

「自分に向いている仕事が見えてくる」「やりたいことがわかる」  
そんなふうに言われることもあるけれど、実はちょっと違います。

やりたいことは、過去を振り返って見つけるというよりも、  
「これから、どう働きたいか」「どんな自分になりたいか」といった  
“未来のイメージ”から考えるものなんです。

じゃあ、自己分析は何のためにするの?  

それは、自分という人間を、企業に伝えられるようにするためです。
自己分析は「自分を伝える準備
企業は、あなたの将来の時間や力を「お給料」という形で受け取る存在です。
だからこそ、「この人はどんな考え方で行動してきたんだろう?」を知ろうとします。

たとえすごい実績がなくても、
「こういうときにこう考えて動いた」と話せることが、あなたらしさになります。

自己分析は、“自分らしさ”を言葉にするための準備。  

やりたいことを決めるための作業じゃなく、  
やりたいことを語るときに、『「私はこういう人間です」と伝えるための土台』になります。

次回は「業界研究」編へ!
自己分析は、「自分の考え方」を見つけて、
「それをどう活かすか」を考えるためのスタート地点。

次回は「業界研究」。
自分らしい選び方を、情報の中からどう見つけていくか――
いっしょに考えていきましょう!

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