第1条 AIに最後の意思決定を任せません
私たちはAIを、情報の整理、分析、比較、分類、候補の提示、文章の作成などに活用します。
一方で、学生の進路や応募先、企業の採用判断など、 本来、人が考えて決めるべきことをAIだけで決定することはしません。
AIが示す内容は、あくまで考えるための材料の一つとして扱います。
BTwithYou / ソダッテ!
株式会社ビーティーウィズユーは、当社および当社が運営する「ソダッテ!」において、 学生と企業の相互理解を深めるためにAIを活用しています。
私たちは、AIを使うこと自体を目的にはしていません。
AIには、大量の情報を整理したり、違いを見つけたり、考えるための材料を増やしたり、 人だけでは気づきにくい可能性を見つけたりする力があります。私たちは、その力を積極的に使います。
一方で、学生にも企業にも、今ある情報だけでは分からないことがあります。 本人自身が、まだ気づいていないこともあります。
学生は経験を通じて考え方や力を変えていきます。 企業も、事業環境の変化や人との出会い、採用活動を通じて変わっていきます。
そのため私たちは、AIが過去や現在の情報だけをもとに、 人や企業の価値を決めたり、可能性を閉じたりする使い方はしません。
AIは、人や企業の代わりに最後の答えを決めるためではなく、理解を増やし、考え、選ぶために使う。
これを、BTwithYou/ソダッテ!におけるAI利用の基本的な考え方とします。
私たちはAIを、情報の整理、分析、比較、分類、候補の提示、文章の作成などに活用します。
一方で、学生の進路や応募先、企業の採用判断など、 本来、人が考えて決めるべきことをAIだけで決定することはしません。
AIが示す内容は、あくまで考えるための材料の一つとして扱います。
私たちは、AIを使って学生や企業そのものの価値を順位付けしたり、 単純な点数やランクで評価したりしません。
たとえば、
「この学生はAランク」
「この企業はおすすめ度80点」
「この学生とこの企業は相性90%」
といった形で、人や企業そのものを決めつける使い方は行いません。
AIによって特徴や共通点、確認した方がよい点を整理することはありますが、 それを人や企業の価値そのものの評価には使いません。
就職活動におけるさまざまな行動は、 学生が自分自身や社会について知るための大切な経験でもあります。
就職活動を通じて自分を知り、企業や仕事を知り、 そのうえで「自分はどこで働くのか」を考えること自体が、 学生にとって大切な成長の機会だと私たちは考えています。
AIが早い段階で「向いていない」「合わない」と結論を出すことは、 本来あったはずの出会いや学びの機会を失うことにつながりかねません。
私たちは、そのような使い方をしません。
学生には、これまで知らなかった仕事や企業を知る機会があります。
企業にも、学生との接点を通じて、自社の魅力の伝え方や採用のあり方を見直し、 変わっていく機会があります。
AIは、可能性を狭めるためではなく、新しい可能性に気づくために使います。
AIが企業について調べたり、説明したり、分析したりする場合は、 企業が公式に発信している情報を原則として使用します。
必要に応じて、公的機関の情報など、発信元や出典を確認できる情報を利用することがあります。
一方で、匿名の口コミや、誰が発信したか確認できない情報をもとに、 企業を評価したり判断したりすることはしません。
企業について分からないことは、無理にAIで補うのではなく、 「確認できない情報」として扱います。
学生本人に関する情報をAIが扱う場合は、
を、本人が理解できる形で説明し、必要な同意を得たうえで利用します。
同意を得ている場合でも、目的に必要のない情報までAIに扱わせることはしません。
また、病歴など特に慎重に扱う必要がある情報については、 AIへの提供を前提とした運用は行いません。
学生本人に関する情報を、AIの学習など本来の利用目的とは異なる目的で利用する場合には、 その内容を分かる形で説明し、必要な同意を得ます。
AIが扱う情報には、大きく分けて、
があります。
私たちは、これらを同じものとして扱いません。
AIによる読み取りや推測を、確認済みの事実であるかのように伝えることはしません。
学生や企業に提供する情報の中に、AIによる分析、推論、提案、生成した内容が含まれる場合は、 それが分かる形で示します。
ただし、社内で文章を整理する、情報を分類する、作業を効率化するといったAI利用のすべてについて、 一律に「AI使用」と表示することを意味するものではありません。
利用する人の判断に影響する可能性があるAIの分析や生成内容について、 AIによるものだと分からない状態にしないことを大切にします。
AIは便利な一方で、間違った情報を出したり、情報を読み違えたりすることがあります。
そのため、AIの回答や分析結果を絶対に正しいものとして扱いません。
重要な情報については、人が確認できる仕組みを持ち、 必要に応じて修正できる状態を保ちます。
また、学生や企業からAIが示した内容について確認や修正の申し出があった場合には、 必要に応じて人が内容を確認します。
このポリシーは、AIの利用をできるだけ減らすためのものではありません。
私たちは、AIだからこそできる情報整理、分析、比較、提案などを積極的に活用していきます。
そのうえで、人や企業を決めつけたり、本人に代わって重要な判断をしたり、 事実と推測を混同したりしないようにします。
技術や社会、法制度が変化していく中で、 このポリシーや実際の運用についても継続的に見直していきます。